バイアスロンでコース誘導ミス…日本の抗議却下
タオバオ代行 3月14日(金)23時25分配信
14日に行われたソチパリンピックのバイアスロン女子12・5キロ立位のレースで、コースの表示を巡るトラブルがあった。
大会運営側は「選手を誤って誘導するコース表示の問題があった」と発表した。このレースでは出来島桃子(新潟・新発田市役所)が7位とされたことに対し、日本選手団が抗議書を提出したが、却下された。日本の荒井秀樹監督は「決定は不公平」として、国際パラリンピック委員会に再考を求める考えを示した。
日本選手団などの説明によると、レースは2・5キロのコースを5周することになっていたが、誘導用のコーンが間違った方向に置かれていたため、ほとんどの選手が誤って1周目に500メートル長い男子用コースを滑走した。2周目以降は2・5キロのコースに戻った。出来島は1周目から正しいコースを滑り、終盤までトップを走っていたが、他の選手と距離を合わせるために、最終周に男子用のコースを走らされ、順位を落とした。
荒井監督は「正しいコースを走っていた出来島に瑕疵(かし)はない。最後まで女子のコースを走らせるべきだった」と話した。
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